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【勿来物語39】救急救命講習

10月12日(木)、職員対象の救急救命講習を実施しました。
いわき市消防本部から3名の講師をお迎えしました。

講習は、心臓マッサージの方法、AEDの取扱い方法の2点に重点を置いてすすめられました。

まずは講師からの概説。
「基本的な手順として、安全確認、意識確認、状況によりAEDの手配と救急車要請、
呼吸確認後、胸骨圧迫へと移行していきます。」
講師によるお手本。呼吸の確認。
胸骨圧迫演習。1秒に2回の圧迫。かなりのスピードです。
圧迫深度は、成人の目安として乾電池1本分(5cm)。
練習用のAEDを用いて操作訓練。
心臓を挟むようにパッドを付けると・・・
AEDが心臓の状態をモニターして指示を出してくれます。
講師「救急車の到着まで、心肺蘇生を継続してください。」
最後に、本校に設置されているAEDの実物を用いて、
取扱い上の注意点について説明をうけました。


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