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【勿来物語R6-18】もうすぐ主権者 ~未来の福島県知事選挙~

最近話題になった選挙と言えば東京都知事選。
色々考えることが多い選挙でした。
本校ではほとんどの生徒が、卒業までに有権者となります。

主権者教育の目的は、『単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、主権者として社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身に付けさせる』ことです。
高校生活の様々な場面をとおして、このような資質能力を可能な限り向上させることが必要です。

さて、7月12日、2年生が模擬選挙「未来の福島県知事選挙」に臨みました。
いわき支援学校くぼた校との合同行事です。
福島県の主催で、いわき市選挙管理委員会の協力もいただきました。

実施にあたっては、いわき地方振興局、いわき市選挙管理委員会の協力をいただきました。
教室で政見放送を視聴して、投票する候補者を選び・・・
いよいよ、投票所での投票です。
投票所入場券も・・・
記入台も本格的です。
投票用紙を交付したり・・・
立会人を務めたり、すべて生徒が運営します。
投票後は開票作業を体験します。
係生徒の開票開始宣言。
投票用紙を仕分けて・・・
枚数を確認。
最後に開票結果を公表して終了です。

ほぼ本番通りの流れを体験することができました。
今後、一人で投票所に行くためのシミュレーションになったはず。
主権者としての皆さんの成長を期待しています!