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【勿来物語R6-11】インターンシップ報告会

福島県立勿来高等学校

５月８日（水）からのインターンシップを終えて、
５月２４日（金）にインターンシップ報告会を実施しました。

インターンシップに参加した１１名の３年生が、
１、２、３年の各学年で就業体験の報告をしました。
中には進学希望だけど将来のためにインターンシップに参加した生徒もおり、様々な観点からの振り返りを共有することができました。
以下に、生徒の報告から一部を紹介します。

「将来何をしたいか決まっていない人は、ぜひインターンシップに参加して、
自分が何に向いているのかよく確認してから、進路選択をしてください。」
「最後に皆さんへのアドバイスです。人とコミュニケーションをとり、
人と関わっていきましょう。学校にも職場にも自分と合う人、合わない人がいます。
ですが、生きていく上で通っていかなければならない道です。
その道をゆっくりでもいいので前に進んでいきましょう。」
「一つ目に仕事をすることの大切さ、２つ目に仕事に対するやりがいの大切さを
学びました。学校生活では知ることのできない学びがあり、インターンシップを
経験できて良かったと思います。」
「今回は２回目の体験で、前回の反省などと照らし合わせて、それぞれの事業所の
違いや特徴を比較しながら学ぶことができました。みなさんも今後インターンシップに参加
すると思いますが、自分の考えだけでなく、先生や友達、家族からの意見を参考にすると
良いと思います。」

各報告の後には、活発な質疑応答が行われました。

（へ～、そんなことがあったんだ。もっと聞きたいな。質問しようかな。）
「たいへんだったところをもう少し詳しく教えてください。」
「どんなところに、その仕事のやりがいを感じたのですか？」
「就職試験に向けて志願先の候補の一つになりましたか？」

今回の報告会、３年生にとっては今後進路活動に向かう仲間としての意識を共有するよい機会だったと思います。
また、１、２年生にとっては、自分の進路について考えを深めるたいへん貴重な場面となりました。
報告してくれた３年生のみなさん、ありがとうございました。