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【勿来物語R6-8】インクルーシブ教育システムの推進 ~くぼた校との交流~

勿来高校の校舎にいわき支援学校くぼた校が開校して10年目となりました!
両校の子どもたちは、日常生活や様々な交流活動をとおしてインクルーシブな感覚を身に付けています。

さて、5月10日(金)、いわき支援学校くぼた校で「1学年共生プログラム」が実施され、本校教員2名が講師として招かれました。
くぼた校の1年生を対象に、「勿来高校を知ろう」というテーマで講話を行いました。

◆くぼた校 1学年共生プログラムの趣旨
 高等学校内に設置された学校環境のなかで学ぶ生徒達は、今後、共生社会の担い手となることが期待される。同年代の高校生が、どのような学習や活動を行っているのかを知り、同年代の高校生等と関わる上でどうあるべきかを考えるきっかけとする。また、自分の周りには色々な立場や状況の人がいることを知り、自他の違いを正しく捉える機会とする。
◆内容
 ・勿来高校の学校生活を知る
 ・地歴公民科、英語科の授業を体験する
 ・家庭科の授業を見学する

歴史総合の授業体験
浮世絵を題材に演習しました。
英語の授業体験
筆記体のサイン練習をしました。
ファッション造形基礎の授業見学
ハーフパンツの製作風景を見学しました。

これからも2つの学校が力を合わせて、インクルーシブな教育環境の中で
共生社会を担う人材を育成していきます。