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【勿来物語R6-13】共生プログラム

6月7日(金)、1年生を対象に共生プログラム第2回を実施しました。
講師は、いわき支援学校くぼた校の特別支援教育コーディネーターです。
今回のテーマは「障がいの理解と関わり方」です。

  1 共生社会について
  2「障がいがある」ということについて
  3「障がい」を体験しよう

講話の中で、
障害者差別解消法
障がいのある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例
という2つの法・条例が紹介されました。n県条例においては、不当な差別的取扱いの禁止が義務づけられれており、
これまでは努力義務であった合理的配慮の提供も、
令和6年4月からは事業者の義務となりました。

「障がいというものは、環境の中にもあるんですよ。」
講話のテキストから。( )を埋めてみましょう。
(2)に対する生徒の記述には、
「相手を理解する」「差別をなくす」「多様性を理解する」などが多くあり、
共生の素地が育ってきていると感じました。

後半は、障がいの体験活動を行いました。

アイマスクを付けて、視覚の不自由さを体験。

全3回の共生プログラムもあと1回(9月)。
いわき支援学校くぼた校の生徒さんの指導をうけながら、
作業学習を体験します。
貴重な交流学習の一つです。乞うご期待!