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【勿来物語11】ICT ~主体的で深い学び~

ICT = Information and Communication Technology = 情報通信技術。
1人1台端末を導入して2年目となり、各場面での活用が徐々に進んできました。ICT機器は、わかりやすく伝える、調べる、みんなで情報を共有し合う、などの場面で威力を発揮します。
さてさて、本校の授業をのぞいてみると・・・

【資料作成・みんなで共有】
音楽の授業。鑑賞「交響曲を聴こう」がテーマです。鑑賞の観点は「リズム」「旋律」「強弱」「速度」「音色」。グループごとに一つの観点に絞って鑑賞してレポートを作成、その後 google classroom でシートを教員に提出、電子黒板を使って各グループの分析を共有します。

鑑賞してグループごとの分析
レポートを word でまとめ、提出します
全体で共有、 Communication の部分

【多機能を生かして深掘りする】
地理の授業。国土地理院が作成している地図ソフト「地理院地図」を用いた学習です。

地形図と航空写真を連動させる機能
レクチャー後、地理院地図を使って調べ学習です

年代別の写真を検索したり、災害リスクが分かる地図を閲覧できたり、地形断面図を簡単に作成できたりなどなど、地理院地図には様々な機能があるようです。地形図に加えて色々な機能を活用することで学びが深まりますね。


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