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【勿来物語R6-22】備えあれば・・・ ~進路模擬面接~

9月2日(月)、本日も福島県には熱中症警戒アラートが発出されました。
アラートに合わせて、体育の授業は実技から座学に切り替えです。

さて、こんな蒸し暑い中、3年生は別の意味で熱い時期を迎えています。
9月16日に全国一斉に解禁となる就職試験に向けて、また、上級学校の入学試験に向けて、それぞれ最後の追い込みです。
本日から2週間の予定で、全職員による進路模擬面接がスタートしました。

質問「どうして本社を志望したのですか?」
助言「こんな風に説明すると、より伝わりやすくなるんじゃないかな。」
「本校で何を学びたいのですか?」

模擬面接後の生徒に、感想を聞きました。
◆1回目の練習はどうでしたか?
A君 「とても緊張しました。頭が真っ白になり、準備した答えを思い出せませんでした。アドバイス通り、伝えたいことを項目立てて、キーワードをしっかり覚えるようにしていきたいです。」

◆次の練習に向けて抱負をどうぞ
B君 「いざ面接官と一対一になると、最初はなかなか言葉が出ませんでしたが、後半はずいぶん慣れてきたように思います。今回の助言を受けて、次は、元気よく表情豊かに、思いをしっかり伝えられるようにしたいです。また、会社のことをもう一度調べ直します。」

人に思いや考えを伝えることはとても難しいものですよね。
コミュニケーションにはスキルが必要。
コミュニケーション力は努力して身に付けるものです。
焦らずに、自分を表現する練習を積み重ねていきましょう。