【勿来物語18】第2学期始業式
38日間の夏休みが終わり、第2学期が始まりました。
大きな事故の報告もなく安全な生活をしてくれた子どもたちに拍手!!
長い2学期を上手に乗り切れるよう、みんなで力を合わせていきましょう。
※タイトル写真に関する考察(自画自賛?)→ 斜めから撮影しても一直線!縦横きっちりと並んでいる証拠!すごいぞ勿高生。
【校長あいさつ 要旨】
2学期には、修学旅行、遠足、文化祭、勿来の関オリエンテーリング、勿来海岸清掃、などが予定されています。
集団で何かをやろうとするとき、必ずといっていいほど、大なり小なり、周囲との摩擦が生まれます。
このような場面は、共生社会の実現を目指す勿来高校、共生社会の担い手を育成する勿来高校にとっては、またとない成長の機会です。
色々な考えを持つ周囲の人たちと、可能な限り協力していけること。
この能力が社会生活の中で大きな武器になります。終業式で話した社会人基礎力の3つの能力のひとつも「チームで働く力」でした。
これまでも話してきましたが、人を認めない集団というのは、裏を返せば、自分が認められない環境ということになります。
各教科の学習も、社会生活を豊かにするためにとても大切なのですが、集団のなかの一人として、周囲とどのように折り合いをつけて、どう行動すべきなのか、経験を深める2学期になればうれしいです。