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【勿来物語23】学び続ける教員

教育公務員特例法第21条には、「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」と規定されています。
学び続ける教員の育成を目指して、様々な研修の機会が設けられています。

さて、9月20日(水)、いわき市内の特別支援学校で働く9名の先生方の研修が行われ、勿来高校が研修会場となりました。
異なる校種(小中高)の理解を深めて視野を広げ、教員としての資質向上を図ることが目的です。

研修の流れ
高校ではどんな教育活動を行っているのか、
組織立てはどうなっているのか・・・
進路指導部の支援を提供するにあたり
担任や各部署とどのように連携しているのか・・・
担任として、保護者との連携をどのように進めているのか
などについて理解を深めました。
そのあとの授業参観では、生徒の校外実習の練習のため、
幼稚園児の役として参加していただきました。
エプロンシアターによる自己紹介のあと、
音楽にあわせて爆弾をパスしていくゲーム。
爆発した時に持っていた人には罰ゲーム!!
研修に来てくださった皆さんで集合写真。
いい笑顔です。

教員のさまざまな経験を集積することで学校のチーム力が高まります。
今回の研修成果をそれぞれの学校で生かしてもらえたら最高です。
来校してくださった先生方、ありがとうございました。