【勿来物語R6-24】春秋に富む1年生 ~職業講話~
春秋に富む(しゅんじゅうにとむ) = 年が若く、将来が長い
9月6日(金)、1年生を対象に「職業講話」を実施しました。
働くことと自分自身について理解を深めるのが目的です。
いわき公共職業安定所(ハローワーク)の「キャリア探索プログラム」を活用し、職業安定所から講師をお招きしました。
内容は、次のとおり。
1 ハローワークについて
2 労働法/雇用形態について
3 企業が求める人材について
4 高校生の就職活動について
5 「職業」「産業」「職種」について
また、講話の後は、職業情報提供サイト「job tag」を実際に操作しました。
中学校の職業講話よりも内容が具体的で、自分事として職業を考えることができたという感想もありました。
今まで明確な区別ができていなかったかもしれない、
「職業」「業種」「職種」についても学ぶことができましたね。
講話の後は、厚生労働省が運営している「job tag」の使い方を学びました。
生徒の感想から
◆どの仕事にも責任はあり、自分がなりたいものになるためには厳しい道があるんだなと思いました。
◆ハローワークの利用法について学びました。また、自分に合っている仕事がたくさんあることが分かって安心しました。
◆僕は早起きや整理が苦手なので、企業の求める人材や雇用形態などを意識して生活していきたいです。
◆企業が求める人材6つを完璧にできるよう、あいさつや整理整頓を心がけていきたいと思います。
注)企業が求める人材 1.コミュニケーション能力 2.協調性 3.責任感 4.誠実性 5.積極性・チャレンジ精神 6.職業観/就労意欲
◆若い人からお年寄りまで、たくさんの人が職を探していることに驚いた。企業が求める人材になるために今からできることがたくさんあるので、できることから始めていきたいと思った。
春秋に富む1年生の皆さん、焦らずにじっくりと、自分の将来像を描いていきましょう!